今更かよ、ですが、まとめてみました。
当たり前のことなのですが、狭路と視界が悪いバックが大嫌いな自分には、最近わかったことでした。。。また、バイクと違い車の車両感覚は乗って慣れるしかないですから。
では、左バックで説明します。

左に寄っているのはいいけど、これでは入りません。

・右前輪部が右側面にぶつかります。
・右ケツがバックで入れる道の右側面にぶつかります。
ここでハンドルを目一杯切ると書いていますが、ドンツキまで切ったら少し反対に戻すことが車に優しいらしいです、俺のボス曰く。
私が車庫入れで苦労していた場面です。東京の下町なので道が狭いんです。駐車場も狭いんです(´;ω;`)
バックをする時に、曲がりたい方へ車を寄せると言いますが、その言い方だけでは上手くいきません。
では、基本を見てみましょう。ホンダの安全運転のページ(http://www.honda.co.jp/safetyinfo/kyt/master/master04.html)の説明を左バック用に図にすると。



この時、ハンドルは真っ直ぐ。

・後輪を起点にしているので、左側はぶつかる心配はない。
・バックに内輪差は余り無い(あったかな?)。
車庫入れ基本終わり。
と、すると・・・バックとは

これが一番簡単で、「安全」




切り返しが必要。
当たり前のことですが、なるべく車体を真後ろにバックするのが最も安全で簡単です。
しかし、車庫入れの時はそれができないことと、道によっては狭い場合があります。私の仕事の車庫入れがそれに当たります。電柱あるし・・・。

また、角度が付けられない場所では、後退しながらハンドルを切り90度に近づけます(その時は、右側のキャビンが右側面にぶつからないように注意します。)そして、後輪が曲がり角にきたら目一杯ハンドルを切ります。
また、バックの際に距離感がわからずぶつかりそうになったら、迷わず車を降りて確認しましょう。
ほんまバックって難しいですよね。特にトラックは車体が長い上にトラクターヘッドと後部が別の動きするから、横で見ててもハラハラ・・・事故の半数以上はバックしている時に起こっているようで、USAトラックの電話の保留音は「バック時の注意!」(笑)5秒に1度はサイドミラーを確認。バックする前には必ず降りて後方確認。何度でも降りて、スクラッチしないように!だそうです。 ほんとDaiiさん、うちのダーリン、ご苦労様です!
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