2009年8月31日月曜日

HPのリンクを追加してたら・・・

合宿前に、トラックストップ・車中泊の旅のwebsiteのリンクを増やしていた。あちこちにメールしたり、リンクフリーの所を追加したり。

それで、合宿後に久々にPCをいじってみると、日本でのモーターホーム(キャンピングカー)を扱う会社のブログに自分のページのことが載っていた。

とても嬉しかった!!

元々、合宿前にメールにてトラベル・デポさんから返事が来ていた。モーターホームの説明のためにトラックストップの周知をしたい所に、ちょうど私(dai)からリンク依頼のメールが来て、私のページがモロにトラックストップ全開のページだったから(笑)

↓がその記事です。
http://motor-home.blog.hobidas.com/archives/day/20090816.html

いやぁ~~、こうも趣味が似た人っているんですね~~(笑)
私のマニアックなページがお役に立てたようで、ウレピ~~。

仕事でこういうことをしている日本人の方がいるのは、Transamを目指している俺にとっては心強く感じます。おかげで、短期間に私のウェブサイトへのアクセスが増えました。

あの旅でのまめな写真撮影と日記管理をしてよかったなぁ~~と思う瞬間です。でも・・・写真がいい加減なのは・・・ご勘弁。

ちなみに、トラベル・デポさんではアメリカでのモーターホームツアーをしています。ドライバーは自分らしいですが、様々なサポートがあるとのこと。いっそのこと、私がドライバーになりましょうか? (笑)

また、モーターホームは大きさの順に、motor home, trailer, camper となります。日本で走っている2t車くらいのキャンピングカーは、camperになります。現地の標識でも、この3つの表記がされています。トラックと同じスピード制限だったはず・・・。bigblockさん夫妻、そうでしたよね?

大型合宿ログ-生活編

寮と教習所を送迎バスでの往復の日々だった。

寮は・・・建物は古く、メシは・・・、飲酒禁止、洗濯室は排水がおかしくて足場は水浸しで、廊下には富士山付近のデカイ虫がいて・・・、車・バイクがないとほぼ買い物もできない陸の孤島で、何だかんだと規則が厳しかった。

この規則、普通免許を取りに来る若いコ達へのものがほとんどだった。親の金で来てるからなぁ。騒いで学校首になっても、返金はされない。それでも、監視カメラがある中を女子寮に進入しようとして捕まったり、騒いで叱られたりしたバカタレがいたようだ。

教官や管理人側も首にしてはかわいそうなので叱るだけに留めているようだが、強制送還される者もいるんだろうなぁ。金持っとるわ。

おかげで、共同風呂は静かな一番風呂か、規則外になるが朝風呂で静かに済ませるようになった。

また、部屋でも食堂でも寮ではお湯が使えないのが全員の悩みの種だった・・・カップラーメン、インスタントコーヒーが使えないため。
あー不便。
ポットや湯沸かしの購入も検討したが、予算オーバーだった(笑)


初日に、マンガ喫茶のようなしきり板がある相部屋に行ったら、どうやらアタリの部屋に当たったらしい。この部屋は、大型や牽引を取る人や自動二輪を取りに来た若い子で大人しめの人達で常時構成されているようだった。他の部屋も、普通免許以外の人は2種(タクシーやバス)や大型、自動二輪でだいたいまとまっているようだった。

さすがに・・・あのうるさいガキンチョ共とはやってられない・・・というのが、社会人みんなの意見だった。


同室になったトラック乗りやライダーの人達との生活はとても楽しかった。昔風のトラック野郎はいなかったが、今風のトラック乗りとの会話は年齢感覚がズレていないので、教習所や寮でのアドバイスやバカ話で盛り上がった。

同期で入ったTさんもバイクで来ており、寮の部屋は違うがバイクや教習の話題で盛り上がった。俺もバイクで行ったけど、借り物の小さいバイクなので・・・ちょっとな~~。へんちくりんなバイクだったから・・・。

教習所で仲良くなったパキスタン人のSさん、日本語ペラペラなのだが教習所での空き時間にメッカの方向を向いて一日数回お祈りをしていた。彼のラップトップから子守歌のようなイスラムのお祈りが聞こえてくる。彼と一緒にそのララバイを聞きながら、昼寝をしている人もいた。

でも、Sさん。宗教の話しになったら、みんな逃げましたよ(笑) 俺も(笑) その話題は地雷だった(笑) でも、彼はよくがんばったと思う。メシは肉や乳化剤抜きの食事だから、食堂の人に言って肉抜きにしてもらったりご飯とみそ汁しか食えなかったり。

彼は10年以上も日本にいて、この度大型と牽引を取りに来た。為替差益が日本で働くモチベーションになっているのだろうが、外国人には厳しい日本でも「OOさん、元気ぃ?」と毎日あいさつを欠かさず明るく振る舞っていた。


クセのあるいじわる教官への不満やうるさい学生達への文句やボロイ寮のことは、彼らと冗談のネタにして笑い飛ばしてやった。




さて、俺は東京からバイクで御殿場まで行った。教習の空き時間もあったから、東京に帰る頃にはこの合宿で1000km以上は走っていた。近場の富士山新5合目や朝霧高原にも行ったし、仮免試験後一日休みだったので長野県にも走りに行った。

やはり、田舎道走行は気持ちがいい。生き返る思いだ。以前住み込みでバイトした農家の辺りも流した。以前世話になった旦那さんや奥さん、集荷場のお兄さん達を、すれ違いざまに彼らを見たが彼らは俺に気付いただろうか。

時期が時期なので挨拶はしてこなかった。俺も寮の門限があったので。

清里近くの野辺山駅で、牧場のソフトクリームを食いながら休憩。ここには鉄道オタクと、清里目当てらしいOL風のねーちゃん3人が居た。清里はまだ観光地として機能してるのかなぁ。

帰りはひたすら裏道を急いだ。固いシートでケツが痛かったが・・・。疲れたが、空いている夜間走行はやはり気持ちよかった。例え青樹が原樹海だろうとも。


バイクの話、教習生や教官にも好きな人がいたのでやはり盛り上がった。何せこういう所だからなぁ。メーカーには、金のかかる大型よりも中型でも面白いバイクを出してほしい、と個人的には思う。80年代や90年代がそれにあたるけど。

若い人の中にはツーリングマップルを知らない人もいたので、俺の地図を驚いて見ていた。やっぱり若い人のバイク離れは深刻で、ライダーの聖書であるその地図も知らない人がいたことには驚いた。まあ、バイクなんて金のかかる娯楽なんだけど。


と、半ば刑務所の様な生活だったが、何のかんのと楽しかった合宿だった。教習も無事乗り越えたし。仲良くなった人とは、今でもそのご縁を大事にしている。色々為になる話しも聞けたし。

これは教習編の内容になるが、残念だが教習所には未だにクセのある教官が居る。「未だにかよぉ?」と思うほどに。でも、教習生みんなでアダ名つけてやったりました(笑) でもでも、短い間でもお世話になった教官には感謝しています。


御殿場に10日間程居たので、東京に戻るとその感覚が不思議に感じられた。なんだか薄っぺらい幻想の街にいるように。やはり俺の居場所は、自然や旅が最もしっくりくるらしい。

とにかく、大型合宿終了。シャバに戻ったような・・・東京という檻に戻ったような・・・なんだかな~~

2009年8月22日土曜日

大型合宿ログ-教習編

お盆休みに費用は会社負担にて、御殿場に大型免許の合宿に行った。
ちょうど金もなかったので、有意義なお盆となった。

期間は10日間ほど。オーバーすればその分居残りだったが、めでたくストレートでの卒業となった。

肝心の中身はというと、やっぱ法律改正後の大型車は長い(長さ11 or 12 m)で、車幅は確か2.5m。法律改正前は4tトラックと同じ様な大きさの8t車らしく、2tロングや4t車とさほど変わらない車の大きさらしかった。


第一段階所内での走行も、やはり慣れない自分には難しかった。左折時の脱輪やふくらみ、慣れないエアブレーキ、段々合わなくなっていくあい路、場所によって踏まないと正しく曲がりきれない三角の路面表示など。


第2段階の路上では、何といっても余裕のない車幅!! 対向車に大型車がこようものなら・・・左に寄ろうとすると標識や電柱にミラーがぶつかりそうになるし!! 夜だと見えにくいし。日本の狭すぎる道路事情にはやはり参る。

この問題には、寮と教習所の送迎バスに乗る時に最前席に乗り、センターラインや路肩の線との間にあるワズカ~~な隙間を頭に叩き込んで対処した。センターラインとの距離感で、車体と道路幅の感覚を調整した。

他にも、交差点での右左折時のオーバーハング(ケツ振り)の確認を付ける習慣や、狭い所にはムリに突っ込まないことなど。こりゃ、職人芸だ。慣れれば大分違うのだろうが、ちょっとしたことで瞬時に大事故に繋がる・・・。神経使うな・・・これは。

職人芸として片づけるか当然のこととして道路の狭さを改善するか、事故を減らしたいならカン・コツで片づけずにインフラを改善するしかないですね。ヒヤリハットも数えだしたら切りがないでしょうから。

と、なんのかんのとストレートで合格できた。

仮免試験の時は全然自信がなかったが、運良く、教習所の休憩時間に走行したので、なんとか合格。この日初めて、晴れの天気で富士山が顔を出した日だった。富士山が味方してくれたね。開き直っての受験だったし。

卒検時は3コース中最短コースだったが、鋭角に曲がるポイントが最も多いコースだった。そいで、教習所内での方向転換か縦列駐車が最後にあったが、得意な縦列だったので難なく終了。


仮免・卒検共に、踏んじゃいけない場所でのセンターラインを踏むことや脱輪、接触、スピードの出し過ぎ、交通ルール違反などの、大きなミス(一発アウト)に気を遣い小さなミス(減点)には目をつぶった。


いじわるな教官にいじめられながら、楽しい教官に笑わせられながら、寮や教習生の仲間と共に励まし合いながら、何とか合格、合宿生活からの脱出となった。

ちなみに、牽引免許の場合は、ヘッド部は4t車並の大きさでトレーラー部も実物のデカイのではなく、教習所用の小さいのだった。そして、牽引免許に路上教習はない。免許取った後、いきなりあのデカイの乗る人は大変だろうなぁ・・・。大型トラの経験があればいいだろうが。教習期間は、合宿で6日間とのことでした。

大型特殊のブルトーザは、フォークリフトと同じように後輪で曲がるのが特徴で、教習所内では運転のみ。砂をすくい上げたりはない模様。6時間程で取れるとのこと。これなら、そんなに大変そうではないなぁ。


生活編につづく・・・

2009年8月21日金曜日

合宿終了、出所・・・

本日、大型自動車の合宿を晴れて卒業しました。

今、自分の部屋で独り祝杯を挙げています。十日ぶりのアルコール。
富士山が見えるはずの御殿場で、10日間に及ぶ大型免許の合宿が終了しました。

帰路の途中に、部屋の近くの外人バーでノンアルコールで祝杯を軽く挙げてきました。

富士山の近くで免許取得・・・ウハウハ・・・のはずでしたが、なんだか、寮は刑務所生活のようでした(笑)。

詳細は後日。
色々あった。

まずは、最短日数で帰って来れたことが、とても良かった。

でも、目標を共にする仲間達との別れは辛い。その内、会うか連絡取るか。

とにかく、大型、取ったぞぉぉぉおおお!!
これで、1つ、Transamに近づいたかや・・・

帰路は、夜の甲州街道でした。大垂水峠、やっぱ、バイクの性能と普通車の流れで対したワインディングは出来ず。俺の腕か?(笑)

よし、屁こいて、寝よ(笑)

2009年8月11日火曜日

ドライバー以前

ウジウジ長くなります。

IT土方の状況はよくよく調べていた。
だけど作りたいアプリがあって、プロの知識を体験する・盗むことが俺があの業界に入った動機・目的だった。

だからこそ、転職前に金を使ったUSドライブ一周をやった。
突撃する前に金と時間があったからだ。転職前に旅行にでもいこか。東京に越すことになるから、車も手放す。なら、もうしばらく運転は懲り懲りって体験をしておこう。

車で静岡から九州まで行ってみようか。四国より南は行ったことがない。いや、でも国内ならすぐに旅は終わるしつまらない、却下。

近場の韓国にでも行こうかと思った。韓国だと、ネトゲーで知り合った友人が数人いるからだ。でも、何か物足りない。

じゃあ、思い切ってアメリカ・ドライブ。これなら、もの足りる。初めは横断を考えたが、10日~2週間くらいで終わりそうだった。でも、一周すると金がかかり過ぎるよなぁ。


西→東→西の往復ガソリン代の内の東→西のガソリン代と、西で乗って東で車を返す乗捨て代がほとんど同じだった。US滞在期間は往復分延び、食費やら何やらも増すが、横断する位なら一周か・・・。

宿泊費は当初より、モーテル → キャンプ場で車中泊 → トラックストップ車中泊 とオンラインのアメリカ人友人と詰めていた。

計算すると、7,80万円はかかりそう。これはきつい・・・。でも、この先こういう経験はできないだろうし、せっかくのチャンスなのだから金は出すか・・・。航空券も何もかも、今しかない。

そして、US一周の大まかなプランになった。トラックストップは、その時友人が教えてくれたTAのみ頭の片隅に入れておいた。何せ、本場の英語サイトを入念にチェックするほどの英語力はないから。


で、US旅行に行った。韓国はトランジットで2,3日の滞在で済ませた。そしたらもう、USの大地にはまちゃった(笑) こんな尊大な環境が存在するのだな・・・と。

日本でプログラマになる目標がなければ、間違いなくUSでトラックドライバーになる道を模索していただろう。実際は、簡単にヴィザが降りないんだけども。


旅が終わり、何とか東京で希望する仕事にありついたが、事前知識のヤバイ業種というのは段々と現実化していった、俺の場合は。

んでも、やっぱ、俺の体は正直でアメリカで大陸縦横断の長距離トラッカーをやりてぇ・・・と感じていたようだ。

そもそも、自分が好きでなければドライブ旅行などしない。ヤバイ業界に入る前にやっておきたいこと = 自分が本当にやりたいこと だったのだ。


業界的には遅い年齢で業界に入ったこと(これは前々からやりたかったが、自分が潰されるのが目に見えていたからずっと躊躇していたから)、何のためにオフィスワークをするのかが見えなかったこと。など、自分の根本には合わないことをやっていた。

やはり、体は気付いていた。そして、それに見合った現実が反面教師として俺の前に現れた。潰されかけたのだ。

その時、迷った。辞めるのは簡単だ。だが、自分の中で簡単には決断できなかった。なぜか? せっかくこれまでプログラミングを独学してきたから? 日本で運ちゃんになると社会的地位がなくなると思ったから? いや、IT土方も同じ様なもの。 カネ? 日本の運ちゃんもブラックだから?

なぜか? それら全ての理由でもあるだろうし、ある意味保証が無くなるからかもしれない。やぶれかぶれで開き直った決断だった。

USでトラッカーになることを自分に許した時、とても気持ちが安らいだ。晴れ晴れとした。人生は一度しかないから、やりたいと感じたことをやるしかない。

今、日本で特にやりたいこともないし、面白そうな仕事もない。なら、長距離やるか。それなら、面白そうだと思っただけ。

今はカネも何もないから、とにかく今できること、日本でトラック乗るぞと決めた。折しもリーマンショック後で不況は日に日に悪くなっていった。でも、そんなの関係ない。USで感じたあの感覚、あれは譲れない。不況感は、その時の俺を試すようなノイズに思えた。

実際は、日本でもトラックの仕事は激減していて、運送経験のない俺は面接に落ちまくり貯金も少なかったので選択肢は少なかった。トラック置ける会社は23区内には少ないからだ。引越費用、通勤用のバイク購入費など金もかかるし。

元々、プログラマになって何とかなるだろう、カネよりもあの業界で潰れないことしか頭になかった。でも、それは大したことではなかった。魂までは取られはしないし、精神が崩壊したわけでもない。

あれだけ恐れていたあの業界をちょっとでもやってみて、俺の心配した最悪の状態にはならなかった。これは、何となく不思議。当たり前のことだが、自分が壊れる前に仕事を変えればいいだけ。俺は心配しすぎていたのか。

そして、一応プロがやるアプリの作り方もかじった程度でも学べた。俺の目的とするモノは、後々調べながら作れそうでもある。うん、目的は果たされたのかもしれない。

で、結局ドライバの仕事を探していて部屋の近くで募集の張り紙を見つけて面接へ。土木工事云々と書いてある・・・ありゃ? 面接ではダンプの運ちゃんだと言われて、もろ日雇いの世界(トラックも日給月給がデフォ)で、社会保険などあるわけがない。

選択の余地はなかった。ドライバできるだけでもありがたい。幸いなことに、会社の先輩はトラッカー上がりの人や元営業のまともな先輩がいた。おっさんばかりだが。


そして、今に至るのだが、今は仕事が少ないのと俺がまだ未熟なのと安月給に悩んでいる。都内の狭い所でのバックに悩まされたし、土方のDQNな対応にびっくらこいたりもした(一部の人だが。それでもIT土方のがDQN度はいい勝負。ITは精神を病む)。最近ではクラッチを早々と摩耗させてしまったとか(笑) しばらく給料あがらね~~


それでも、今金がない心配も大したことではないはず。いつも俺は気付いたら、何かを心配している。だが、それで魂を取られることはないんだな。IT土方でも命取られることはなかった。今の心配も、そのうち消えるだろう。


運ちゃんの仕事は、後ろ向きで語られることが多い。そうか、これか、俺が躊躇した理由は。

でも俺にとっては長距離出来るなら、これほどピッタリな仕事はない。実は、今までの仕事で最も充実していたのが農家の住み込みバイトだからだ(笑)。

アウトドアが俺には向いている。体がそれを教えてくれる。社会的地位など、関係ない。何が自分に向いてるか、幸せか。それは自分にしか分からない。

ソフトウェア業界で言えば、ググルやアマゾン、アップルなど、社会に顧客を作り続けるイノベーションを起こす仕事なら面白いだろう。やりがいがあるだろう。

でも、俺には旅や自然やモータリゼーションが最もしっくりくる。都会で社会に貢献しているのか分からないルーチンワークをするよりも、旅・自然・モータリゼーションのが俺には幸せだ。それで社会に貢献し稼いでいるかは疑わしいが(笑)

金や社会的地位よりも、自分で見つけ出す自分にフィットする豊かさ。俺には、あれしかない。俺の魂は、日本のカウボーイでありインディアン。



そう、やっぱTransamしかない。

プログラマ以前は、業界に飛び込まないことを嘆いていた。だけど、結局飛び込んだ。でも、向いていなかった。

で、ダイブする前に「今生の心残りなきように・・・」起こした行動が、俺にとてもしっくり来ていた。ようやく気付いた。高嶺の花を見ていたが、足下の花の美しさに気付いたように。


俺は、Transamまで辿り着けないかもしれない。日本の狭い道で交通事故を起こしてくたばるかもしれない。でも、それならそれでいいか。目指すものはもうブレやしないから。

その道の途上で果てても、本望だ。人生に初めから保証などない。

 

環七で見かけた、コンボイトレーラー。ガソリンのローリーだ。川崎ナンバー。たまに見かける、見るたびに元気と勇気をもらう。













さて、数時間寝たら、御殿場までライディング。大型合宿の始まりだ。行ってきま~す。富士山、待ってろよ~~

Web更新 その2

ヒューストン I-10 Baytown の無数のオイル施設の夜景

カンザスのドデカイ雷光
雷光その2(5,18番目の画像)

これらの画像は撮れなかったが、後日グーグル画像検索にて確認できた。今回は、それら外部サイトの画像へのリンクを追加した。

追加した場所は、3/24, 4/7の日記の中と、左メニューの「コンタクト・写真について」でまとめた。

自分で写真を撮れなくとも、キーワード検索ができるググル画像検索は便利だ。

2009年8月10日月曜日

Web更新

US一周のHPのちょっとした修正作業をしていて検索登録もいじったら、USドライブの面白いサイトをいくつか発見した。

フリーリンクのサイトは張らせて貰ったり、Webの管理人に連絡して承諾取ったり。のめり込んだ(笑)。

自分の好きなことになると、時間を忘れてはまり込んでしまうのが私のクセ。逆に、興味のないことはトコトンやらない。動機となるエネルギーが湧いてこないから。

ということで、US一周のWebをいくらか更新しました。主な所はトラックストップ紹介ページの写真サイズを、他のページに合わせて少し大きくしたこと。リンクをいくらか付け足したこと。

グーグル検索で、「US一周」や「トラックストップ」だけで私のページは結構上位に来ています、最近は。ブックマークから開くのが面倒なので、いつも検索かけて上位結果からページを開いているので、それがカウントされているのかな(笑)

他にも、「アメリカ 旅 旅行 北米」と検索キーワードを追加しておいたので、その内ひっかかるだろう。下位結果でもいいから。


追加したリンクだが、カッコイイ画像(特にUS一般道、コンボイトラック、グランドサークルの何気ない風景)やUSドライブの情報量などがスゴイ。

日本の会社で、アメリカでのモーターホーム(キャンピングカー)レンタルをやっている会社にもアクセスした。 ら・・・ちょうど、モーターホームの説明にトラックストップを説明しなければいけないので、私のページがちょうどいいとのこと。

マイナーな分野だが、旅行中にほぼ毎日1,2時間かけて日記の整理をしたことや写真の管理をしてきて、それが同じマニア(笑)に喜んで貰えて、俺もとても嬉しい。

後日、その会社のブログでも紹介する予定とのこと。嬉しいなぁ。

ってか、アメリカ旅行(しかもドライブ)で、トラックストップを全面に出したHPはまずない(笑) そんな奇異なことをするのは俺くらいか。でも、俺にはそれが最高に楽しかった☆ 観光地巡りもいい加減だったけど(笑)行き当たりばったりで。


ちなみに、
・モーターホーム = 大型バス並の大きさのキャンピングカー。セダンやRV車を牽引してます。

・トレーラー = RV車にキャンピングカーの住居部分を牽引して引っ張っています。

・キャンパー = 日本の小さなキャンピングカーみたいなの。2t, 4t車クラス。確か、それ位の大きさだったような。

いづれにせよ、上から下に説明した順番で車体は小さくなります。

本場でキャンピングカーと言うと、「ハァ (・ω・ )?」という顔をされますので、参考までに。


日本では、この前のGWに山形・秋田の県境当たりでホンモノのモーターホームを2,3台見かけた。驚いた。レンタルっぽかったが。大きさはやはり、大型バス(笑)

やっぱ、モーターホームはRVパーク(キャンプ場)、トラックストップ、レストエリア(日本のPA)、モーテル、ウォルマートの駐車場がよく似合うなぁ。

Transamのbigblockさんのブログへのロゴも、前々から狙っていた(笑)画像を使わせて頂き感謝しています。あまりにも好きな画像なので、リンクページで最も大きいロゴにしました。


マニアックな分野だけど、これらの出会いで私のTransam(Transfer of America)を思い出し、エネルギッシュになってます。

2009年8月3日月曜日

借りたバイク

そろそろ遠くの車庫にも行くかもしれない・・・と考えて、通勤用のバイクを考えていた。中古のカブ90ccでも買おうかなと。10万以下で買える。ローン組まなきゃ払えないけど。

ネットで探して、土曜日は横須賀にバイクを見に行く予定だった。金曜の夜、友達と軽く飲んだ。そして、俺の仕事を変えたことを彼に話し、通勤用のバイクの購入も話したら、

彼のバイクを使えばいいじゃん

とのこと。このブログで、たまに書いてるツーリングのことは彼のバイクを借りていたのだ。彼はバイクの置き場に困り、仕事仲間の置き場所に置かせて貰っていた。俺がバイクを借りたい時は、そこまで自転車で行って借りていた。

そんな状況だから、社長に許可を取り俺の部屋から歩いて5分もしない会社の車庫に置かせて貰えることになった。

俺の友達はほとんど自分のバイクに乗らない。3年で走行距離が3600km程だ。その内の800kmは確実に俺が走っている(笑)。いや・・・1000kmかもしれない。

おかげで、通勤用のバイクを買う必要が無くなった。ありがたや・・・


小さいバイクなのとフロントサスが調子悪いので、休日の乗り回しはしない(だろう)。日本の道では限度があるし、渋滞・信号もあるし、日本の道には飽きたし。

それでも、今度の大型免許の合宿・・・御殿場か・・・富士山近いな・・・交通費出るしな・・・ヨダレが・・・・

合宿用の荷物を積んで、ふらつかなければいいが・・・
雨降ったら・・・ヤバイィイィィ


気持ちは既に、RidingHolic

バイクを貸してくれた友人に、心の底から感謝!

大型合宿

最近は、週に1日しか仕事がなかったり、そこそこ仕事があったりの日々。引き籠もって節約に励んでいます。

先週の金曜の夕方、翌日の配車を聞いた後に突如

「大型1種の合宿に行く気はありますか?」

と会社から電話が!


即答でOK。費用は会社持ち。最短で10日位。場所は御殿場。
まだ4tにも乗ってないのに、ええんか?(笑)

ダンプの場合は、トラックと違い長さが余りないので4tと8tは箱の深さが違うだけで車幅・長さは同じらしい。10t位になると4tトラック位の長さにはなりそう。しかも、トラックと違い元々の長さが短い。

・・・大型とっても狭い所で運転するような・・・(T^T)

何にせよ、いづれは取るつもりだったからちょうどいい。お盆は節約モードだったし。実益とトレーニングと夏休みが合わさって来た感じ。富士山の近くで合宿というのも、贅沢だ。

合宿期間がのびのびにならない用に気を付けよう。
さて・・・アクセス手段は新幹線はやめて最近借りたバイクにしようか・・・