2010年4月2日金曜日

春一番とバイクうんちく

本日、お休み。用事と休養のために使おう。
だけど、とうとう来ちゃった新年度。

天気予報だと今日が雨だったので、昨日の夜バイクで走ってみた。
まずは新砂へ。湾岸道路など走りやすい道があるから。
しかも夜で交通量が少ない。

まだまだ整備が必要だがこれなら行けると思い、川崎の川沿いを通って
多摩や八王子へ。地図もツーリング用の道具もない。防寒装備のみ。
地図は仕事で使う頭の中の地図のみ。


ガソリンもガス欠が怖いのでこまめに補給。都心で10km/L, 郊外で20km/L弱の燃費かな。夜だから流れはいいし、慣れないバイクだからゆっくり。

しかしこのバイクと2stの性格上、まともに走ると走りも音もどうしてもレーシーにならざるを得ない。そう走らないとカブってしまってバイクが不調になっちゃう。みんな避けてくれるし、ポリスにも目を付けられそうで・・・都心では走りたくない。。。

信号や渋滞でエンジンがどんどんヒートアップしよるし、ミラーで真後ろは見えないから色々こわ~。。。古いバイクだからなぁ。。。

加速はやはり、低速全滅、中速から高速は大型4stみたいに走る。都内の渋滞では死にそうになるな、こりゃ(笑)

ホンダ好きの俺からすれば、スズキはやはりカーブが固い。「走らない・停まらない・曲がらない」っていう、マニア通のカタナを思い出した。このバイク直線なら速いのは、現在のスズキの戦艦車にも受け継がれている性格だ。ハヤブサしかり、GSXしかり。

理想は、ホンダのRVFかVFR辺りのバイクに半カウルでツーリング+レーシーかな。今の俺は。CBボールダーが400cc位でV4エンジンだったらいいのになぁ。それに近いのが、ブロス400, 600。これに半カウル付いてもいいなぁ。メーカーは絶対作らないだろうがぁ。。。

直4で、排気量がでかい(600ccとか)バイクが最近の主流だけど、排気量でかけりゃ速くて当たり前でツマラン。車体が小さく・軽くなってることは認めるけど。。。エンジンがでかくなると燃費も部品の消耗費も悪化するし、そもそも日本の公道ではそんなパワーは必要ない、ないない。必要なのは加速を実現する、トルク。クルーザーには疲れたけど、VFR400R(NC30)でもパワーを使い切れなかったもんな、日本の公道は。

だっからクルーザー以外の走りは、日本じゃ加速のいい中型で十分。ってのが俺の結論。車体価格も高いしね、大型バイク。車買えちゃう。


さ~て、バイクのウンチクはこの辺にして、春一番なのか風が強い。
レインボーでも多摩川沿いでも風に押されて怖かった。
アリゾナの砂漠の風みたいだ。

色んなゴミが舞っているのか、反対車線のタクシーがフロントから火花を上げなら走ってた!! なんか踏んじゃったな。多摩川の土手で乗用車が土手から落ちたのか、ポリスと作業者が来て引っ張ってた。。。

ここ、日本だよ。USじゃないって。お~、こわ。
桜が咲き誇り始めてきたけど、強風煽られの春一番には気を付けましょう。

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