生の時間

先日、大好きな親戚のおじさんが余命○ヶ月になったと急な連絡が入った。

数年ぶりに会う位の仲だが、その人も大型ドライバーでとても大らかでユーモア溢れる人だった。２，３年前に会った時、病気で激ヤセしていた。

以前は筋肉隆々で腹が出ているガッチリ系の体だったが、手術後には映画「アキラ」の老化したエスパー少年の様にガリガリのしわしわになっていた。人はこうも衰えてしまうのか・・・と教えられた気がした。

その頃は俺はまだプログラマになる前で、ブラック業界であるソフトウェア業界に入るなら今が最後のチャンスだと決心させる一因にもなった出来事だった。


その後転職前のＵＳ車中泊の旅が、俺の価値観を変え自分のあるべき所を教えてくれた。プログラマになる予定がなければ、ＵＳでトラッカーになることを真剣に考えていたはずだ。

で、今の状況。やはり、心の奥では俺はこっちに身と時間を置きたかったようだ。ＵＳじゃなくて東京で、しかも長距離がない業界なんだけどね今んとこは。

ＵＳで働く目処も準備も、準備のための資金も全然無い。今は安日給ながらも稼いで貯金をするっきゃない。bigblockさんから貴重な情報は教えて貰ったが、まだまだ道は遠そうだ。でも、諦めない。

日本でモーターホームに関わる仕事をしている人がいる。今の部屋の近くに外人バーを経営する同世代の人がいる。リスクも責任も選択もあるが、生きる時間は限定的。それなら・・・。

そう、人生は短い。「やらないで後悔するより、やってから後悔しろ」（世界一周自転車野郎より）、「やらないで諦めるより、とにかくやってみろ」（宗一郎さんの口癖）だ。


最近日本で婚活ブームがあるが、俺には女性の専業主婦願望に見えてしょうがない。女性差別になるが、生活力を確保するためだけの結婚なら相手にも自分にも失礼になるし、俺としてはそれって風俗嬢(bitch)と変わらないんじゃ・・・

恋愛や結婚だって、苦労はしても納得したいよなぁ・・・。


なので、生の時間。大事にしたい。でも、最近は暑さと疲れで寝てばかり('A`)

忙しい時期がすぐそこに・・・稼ぐぞ～