2011年3月17日木曜日

3.17 夕


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福島原発震災――チェルノブイリの教訓を生かせ


一部抜粋:

もちろん、原発の構造も規模も事故の性質も違うことはわかっている。事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機(旧ソ連、現ウクライナ)の場合、原子炉の外は建屋で、福島のように格納容器はない。したがって原子炉の暴走、爆発によって建屋が崩壊すると、一挙に膨大な放射性物質が上空高くまで飛散することになった。

 福島第1の1号機建屋内の水素爆発で崩壊したのも建屋構造物だが、チェルノブイリとは異なり、崩壊したのは建屋だけで、格納容器は損傷していない。核分裂反応の暴走による大爆発ではない。これは留意しておこう。

--中略
1号機の冷却を首尾よく処理できても、危険な状態の原子炉がまだ5基もある。「最大事故を想定」(枝野官房長官)しているならば、まずは30キロ圏内からの脱出を準備すべきだ。この距離の根拠はチェルノブイリの経験である。重大事故の場合はまず30キロから脱出。このチェルノブイリ基準くらいしか人類に経験はない。

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2011/03/17 福島原発における放射線被ばくの解説

team_nakagawa 東大病院放射線治療部門 2011.3/15-3/16のツイートをPDF化

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アメリカ軍は第一原発から約93キロまで退避し、本国の国防総省の許可無しに入れなくなった。
東京の大使館閉鎖。
フランスも東京の大使館閉鎖。臨時便出して国民回収中。
スイスもフランスと同じ。
ドイツは救援隊を帰国させた。
イギリスも東京の大使館閉鎖。
オーストリアも東京の大使館閉鎖。

どの国も帰国を推薦し、帰国するまでは東北、東京、横浜を離れるよう勧告している。

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