2009年11月7日土曜日

北海道 旅情報 その2

今回は少し玄人向けにします。

【エリア】 一度に全てを回ることは不可能な北海道は、道北、道東、道央、道南にエリア分けされています。牧場や自然が多く、北海道的イメージの強いエリアは道東です。

【ツーリング可能時期】 5月~10月。場所によっては、残雪あり。寒波が来るのは10月。

【動物】 鹿、キツネ、熊、リス、なんとかウサギなど。キツネは何とか菌を持っているので、ヘタに触るとやばいらしいです。野生の動物にはヘタに近づかない方がいいでしょう。

【北海道の3大ユースホテル】 えりも岬、羅臼(知床)、礼文(利尻だったかも)

【とほ宿】 全国にちょっと、北海道に多数ある個人宿。10年前の情報なので現在は無くなっているところもあるかもしれません。地元の情報やイベントに精通しています。システムは、ユースホテルに似ています。

【食材】 自炊が基本のキャンプでの食材集めは、地元のスーパーや食料雑貨店を利用します。地元の食べ物が安く・新鮮に手に入ります。お土産屋でプレミアム価格を取られるよりは、地元の人が行く地元のスーパーでお買い得品を探しましょう。何を食べてもオイシイのが北海道です。

【外食】 これも地元の人が行きそうなところに行ってみましょう。釧路の方で食べた、大漁ラーメン、ホタテやらカニやら旨かったなぁ・・・。トラックの運ちゃんが集まる店もいいかもしれません。

あるキャンプ場の近くの焼き肉屋で独りジンギスカンを食べていたら、農協の団体さんが来て、私もそのグループに加えられました。私の分まで食事代を出してくれ、2次会のカラオケにも連れて行かれました。たまに、こういう歓待があるようです。

【バイト】 観光地や主要道沿いやライダーハウス、キャンパー(長期滞在者)が集まるキャンプ場などに、看板や張り紙がある。職種は、農家・牧場・水産加工・農産物加工・漁業・スキー場・旅館・ドライバーなどなど、要するに季節モノできつい仕事だ。時給は内地と比べて安いが、住み込みや食事付きなどの現地の生活を味わえるメリットもある。今でもあるのかなぁ・・・。



とほ宿で。女将も宿主も元旅人とか。







この~木なんの木、気になる木~
らしいです。






無料、混浴露天風呂。若い美女歓迎でしたが、来るのは地元の農家のジジ・ババ・・・
無料・格安・絶景の温泉、多いです。





砂湯ってやつです。
砂を掘って風呂を作ったり。。。






弟子屈の風景。広大さを実感できます。
高速コーナーを猿のように駆けていました。






美瑛。
カメラがしょぼいのは、使い捨てカメラのせいです。





サロベツ原野。
広大な牧場と馬糞の匂い・・・





屈斜路湖
幻の生物、クッシーが出てきそう・・・






池の色が透明な青や緑で神秘的でした。
今では、結構メジャーな場所になってもうた・・・






10年前くらいの情報なので、現在はどうかは分かりません。最近は若い人が長旅に出ない傾向にあるし金もないしバイクも車も売れてないし。あくまで、私の知る古い記憶の範囲内です。他にも、自分なりの発見や最新の情報があると思います。・・・ライダーハウスがほとんどなくなった・・・とか・・・。

他にも、マニアックな情報や意見が色々あるでしょうが、この辺で。

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