2011年6月7日火曜日

5/4 ビーナスライン周り 後編

R141を南へ。南牧村から峠を上り、野辺山・清里からR20まではずっと下りだ。写真にある閉まったコンビニは10年前からこのままだった。

























野辺山あたりで寄り道。この辺は広いレタス畑が拡がる。また、八ヶ岳の展望も抜群だ。だけど、まだ寒いのがライダーにはきつい。




























もう少し行けば、かつて住み込みでバイトした川上村がある。顔を出したいが、今回は先を急ぐのと寒いのでパス。しばし、野辺山の広いレタス畑の風景に見とれる。













野辺山駅で寒さに震えながらホットコーヒーで一服。私もこの頃には大分疲れてきた。後は惰性で甲府まで下るだけ。だが、夕方の八ヶ岳も美しい。


























途中、長坂から高速を使い甲府まで行く。R141は混んでるだろうから抜け道で清里から長坂ICに向かったが、素直にR141を須玉ICまで南下した方が良かったようだ。

とにかく、甲府のライダーハウスに付き、チェックイン後温泉に入り、郷土料理屋で夕食。節約したかったが、この店ではそうはいかない。

















季節の山菜天ぷら(高かった)、地鶏焼き鳥、甲州ソースカツ丼、みそ汁にタラの目が。うまかった。また、今回RHが一泊2000円した。前回は1500円だったのだが・・・値上がりしたのか?

今回はRHのおじさんに余り絡むことなく、挨拶程度で済ませた。おじさんは俺を覚えていたが、話の行き着くところが結婚しなさいとなってしまうので今回は避けた(笑)


翌日、5/5 朝風呂を浴びておじさんが起きてくる前にRHを後にする。雨が降ってきそうなのと、高速渋滞が始まる前の午前中には帰りたいからだ。高速・中央道はちょっと混雑した区間もあったが、すり抜けをしてなんなく東京に帰宅。昼前には着いた。やはり高速は便利だ。

この旅でまともに晴れてくれたのは初日とビーナスラインを駆けた日だけだった。天気は幸運の女神に微笑まれたのかもしれない。白馬にも行くことができ、R66旅作家の大塚さんとのご対面も果たせた。

何にせよ、やはり長野は気持ちいい。北海道やアメリカに行けるならそれに超したことはないが。今度行くときは、大型バイクで行くことになるだろう。パワーや姿勢に余裕を持って。

0 件のコメント:

コメントを投稿