オシャレなお店やカフェもあるので女性やカップル・家族連れにもいいかもしれん。男バイクで一人旅の俺には関係ないんだけど(笑) 一人、1300ccでこれからRHを出る人がいたので声をかけて情報交換。前日までは風が強かったり黄砂がすごかったとのこと。美ヶ原林道(旧名・美ヶ原スカイライン)も雪解け後なので、路面に砂利や砂があって走りづらかったとのこと。ううむ。。。
8時過ぎにRHを出る支度をする。玄関でカップルとあいさつしたが、彼らはバイク用のジャケットを着ている?確かバイクはもう一台、下関ナンバーの大型R1のみだったが・・・。尋ねると、2ケツしてきたとのこと。最近の小型化が進んだレーサーで、下関から2ケツ・・・(´Д`) こりゃ大変だ。昨夜、立科から走ってきたのは彼らだったのか。彼らはこれから佐渡が島に行く模様。彼らは俺のハンドカバーを見て、いいなーと言ってた。確かに寒さ対策は私の方が慣れているが、タフなカップルだなぁ。
RHを出て昨夜温泉行くのに通った道を行くと、北アルプスの見晴らしがいい所で止まりパシャパシャ。
途中道を間違えたりしながらも、何とかお目当てのクラフトショップ・森の生活にたどり着きバイクを駐車場に止めると、オーナーの大塚さんが店から出てきてくれた。リアルでは初対面だが、さっそくお店の中を見せてもらいアメリカ話に花が咲く。話を聞いてみると私の様にUSで変な旅行をしてきました(笑)的な私よりもやはり本格的な方でした。
日本国内で最もR66とネイティブアメリカンに詳しい作家で、新聞にコラムを書いてたりしてTV企画の話もきたり途中まで進めてて予算の関係上ぽしゃったり。。。そうそう、この日大塚さんはTV出演(だったかな?)の予定があったが急遽キャンセルになり、その日に私が訪ねてきたとのこと。あるんだよな~、こういうシンクロが。
コーヒーをごちそうになりながら、外のイスに腰掛けて話に花が咲く(写真ではジョン・ディアーの耕耘機のおもちゃ横にイスとテーブルが)。コレだよ、アメリカンな住宅は。ニューオーリンズでよく見かけた風景。黒人の老人なんかが座ってた、家にくっついて屋根もあるベランダの様な空間。これもオーナーさんのこだわりらしい。わかるなぁ ^^)
大塚さんの所に、US旅行の相談の話が結構来るらしかった。詳しく聞くといかにも日本人的で旅にこだわりのある大塚さんや私からすると、「細かなプランがどうこうよりも、YOU とにかくアメリカ行っちゃいなよ」って感じだった。
2人とも定年退職以前に外国の一人旅をしたことあるからかもしれないけど、見知らぬ土地に飛び込んでみて右往左往するのだって、経験だ。私なんて特に行き当たりばったりだが(笑) でも未知の土地に飛び込んで、しょっちゅう予定が狂ったり予定自体が未定だったり(笑)現地の人に助けて貰ったり旅人と情報交換したりその場その場で旅を形作っていく事は、実は結構楽しいのだ(笑) 私もそういう事が多々ありました。
それでもどうしてもUSの旅を案内して貰いたいなら・・・人数集めて私の飛行機代とかをカンパしてくれれば・・・旅行法にひっかからない範囲で・・・友人としてモーターホームの運転や宛にならない案内くらいなら私が・・・(笑)と願望を抱いていたりして・・・
【右2枚、Santa Feで見たネイティブアメリカン系のオブジェ。風でクルクル回ります。非売品。大塚さんの自作。アパートが広ければ、欲しい!!(笑)】
さて、大塚さんはR66クレイジーとの事で、色んな数字を66にしているとのこと(笑) そういや私も6には縁があるかもしれない。と何だかんだと話が長引いて長引いて。お昼近くになったので、店内の商品をお土産に買って買えることに。あ、展示品の写真撮るの忘れた(笑) 撮っていいのか分からないけど。
こちら白馬・「森の生活」さんでは、お店の方針として一度お店に足を運んでくれた方にメールオーダーだったかな?をしている以外は、お店に一度足を運んでいただく方針を採ってらっしゃいます。なので、お店のページを見ても商品を見たりネット通販はやっていません。ちょっとだけなら見れるみたいですが。
個人的にはネット通販で見たいのだが、どんな商品があるかは白馬に行ったときのお楽しみになりそうだ。作品も一点物が基本とのこと。私が覚えている範囲での商品は、
【R66関係】
ステッカー、Tシャツ、プレート、写真をイラストの様に加工しているフォトレーション集、書籍。
【ネイティブアメリカン系】
ネイティブアメリカンの本格的なアクセサリー。ベルトのバックルやイヤリングや腕輪。大塚さん・息子さん作のもアメリカから仕入れてきたのもある。どちらも本格的でハンドメイドの対価に合うお値段はします。が、普通に日本で買ったら30万なのが15万くらいだったり・・・。
【白馬関係】
地元白馬をテーマにした木工品、ヤマメ?イワナ?の原画(これがネイティブアメリカンと同じで、色彩がとても豊か)などなど。
【大塚さんのUSソング】
ツイッターで教えて貰ったリンク。
浜田省吾のようなクールな声で、アリゾナの赤い砂漠~♪ とカントリー調に歌われております。こういう曲が聴きたかった、日本語で。
私は、お土産用としてステッカーを10枚以上と、東日本大震災への義捐金のため特別にデジタル版画として作られた渓流魚の絵を買ってきた。値段も手頃だったため・・・。ちなみに原画はこちら(森の生活あれこれブログ)
という風に、5/3の午前中は有意義に消化しました。
この後、このツーリングのメインであるビーナスライン周辺に向かう途中の地元がお勧めするおいしいソバ屋さんを教えて貰ったのだが・・・。
最後に、大塚さん自作のネイティブアメリカン系オブジェが風で動く様子
それでは、良いご縁に感謝します。また、不適切な内容等がありましたらご指摘ねがいます。
午後の部は松本へ南下。
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