2010年10月30日土曜日

R254 埼玉~佐久

 東京から長野県までの下道別ルートを聞いたので走ってみた。

近年のバイパス開発が進んだらしい。途中の有料道路が無料になっていた。埼玉県の富士見なんたら道路だ。

右の画像は、埼玉の郊外の方の何でもない田舎風景。この先にホンダの工場らしき建物があった。















R254、埼玉県神川付近の休憩所。
ごまソフト。最近は機械でいろいろ作れるみたい。












建物の中にイスとテーブルがある。おっさんが寝てた。夜も空いていれば、野宿できそうだ。















何のことはない、田舎の道。日曜昼間だったので交通量が多い。うざいので、可能な時はすり抜け・追い越しで先へ先へ進む。東京のどこか(11:00)~高島平(12:00)~東松山・休憩(13:00, 13:20)~神川・休憩(14:15, 14:30)~













信号が少なく走りやすいバイパスらしかったが、危惧していた通り信号が多く距離は稼げない。時間も日曜の昼間だ。早朝とは違う。

~下仁田(15:30, 16:15)

どうにかこうにか、群馬県の下仁田まで行く。ここはコンニャクが名産で、10年ほど前、自分が長野県に住んでいた時に走りに来たことがあった。今は、道の駅も整備されていて快適になっていた。


田舎そば?+山菜の天ぷら付き+小さいコンニャク付き。美味でした。













溶けない、したたらない、コンニャクアイス、あずき味。かぼちゃとか数種類のコンニャクアイスがあった。

10月も終わり頃ともなると、山の方では寒くてアイスがしたたらないどころではなかった。。。溶けなくて固いアイスをかじると、中にゼリーのようなコンニャクが。。。暑い時にまたかじってみたい。















~長野県・佐久(17:00)
予想していた通り、R254の群馬・長野県境の峠は狭くいくらかクネクネ、大型トラックやトレーラーで渋滞していました。抜ける所で彼らをぶち抜き、長野の佐久平と呼ばれるほど平らな佐久へと抜ける。












夕焼けが出迎えてくれた。佐久は国内でも星空がきれいに見えるとのことで、天文台の観測所もある。













真夜中のR254でトラックしか走らない時に、真上を見上げたら、プラネタリウムの様な星空が拡がっていた・・・って思い出がある。












来た道を戻るのはかったるいので、反対車線こんでたし。。。R141で清里、甲府ルートへ。

夕焼けと雲と、月がきれいだったのでパチリ。
「君の方がきれいだよ・・・」とか言える彼女がほしいな~とか何とか思いながら、独り山を越えるために走る。。。


山のてっぺんに川上村があるから、以前住み込みバイトしてた農家に挨拶して行こうかな・・・などと甘い考えをしていた。。。。

標高をあげ、最後の安らぎの時間いやタイムリミットの夕方も過ぎ、暗く寒くなってきて・・・この日の装備は軽装だったので・・・


ギアー!!さむいーー!!
電光掲示板には、10C, 9C, 5C!!
山をなめたらあきまへん。

山を上り、ひたすら下ることだけを考えて走る羽目に・・・。農家に寄り道?女がほしい?いやいや、時間が経つにつれて寒くなるんじゃー!

途中で缶コーヒーで体を温めながら、辿り着いた温泉。韮崎の道の駅。今まで温泉に気付かずに素通りしていた道の駅。何十回通ったことか。。。

ここで冷え切った体を温める。700円くらいだったかな。いいお湯でした。














帰りは高速ばっく。長坂ICなら、八ヶ岳付近ですぐに降りれることに今更気付きました。でも今回は、温泉のためにニラサキから乗りました。

後日、クレジットの高速料金請求が届いて、再度ギァー!! バイク用ETC付けようかな。。。




総評:深夜・早朝以外は、東京~長野県のまともな抜け道はありません。諦めて高速を使いましょう。

調査中に、面白いサイトをみつけました。国道(酷道)を往く
長距離を走るトラック・バスの方の参考になるかもしれません。って、業界では常識かな?

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