慣らしで five hundred km

冷んやりジェルマットがドンキで山のように売ってたぞ～～、まだの人はドンキへゴー！！

・・・じゃなかった・・・ハイ、慣らし運転。
２０年前のバイクだけど、走行距離はたったの500kmで程度のいいバイク。


ワクワクで八王子のお店を訪れ、整備済みのスパダとご対面。

店員さんには、「今日はこのまま家に帰った方がいい。」、「中古車で何かトラブルが起きるのは１，２日目が圧倒的に多い。」、「遠くまで行ってトラブっても、助けに行けない。後は自己責任になる。」

と、言われても・・・分かっちゃいるけど辞められない（笑）
嬉しくて嬉しくて、スパダの処女走行で長野まで行っちゃいました（笑）
え？　痛いって？　何が？　何がってそりゃ・・・いや・・・この話題は辞めましょう。

何かあっても、何とかなるだろう（笑）　出会いの記念に俺が長野まで連れて行ってやる！　いや、俺が連れて行ってもらう・・・のか・・・。超リスキーだけど、俺のハートは停まらないぜ！！


初めの150～200kmまでは市街地も山道も、控えめに走行。自主規制で6000rpm位までで我慢。メーターには、数字で14000rpmまで、メモリで15000rpmまである。

100kmも走った頃には、タイヤの皮もむけてきて滑りもなくなった。どんな走り方・フィーリングのバイクなのかを、大人しく走りながら観察。




５，６年ぶりのmy単車
やっぱり俺はバイク病







八王子　→　道志　→　富士五湖　→（今ココ）　甲府　→　八ヶ岳（長野県）







メーターバイザーが欲しい・・・今、金ない・・・しばらくはネイキッドを楽しもう。

ハンドルはちょっとセパハン。疲れるポジション！！　手が痛い！！





慣らし運転で、ろくな装備もなしに長野県の山へ・・・・








５月に積雪で峠を越えられなかった、蓼科スカイラインの入り口（佐久側から）。入り口手前で工事中なので、ちょっと分かりづらい。







大河原峠、蓼科スカイライン、５月に150ccで来た時には８月に自分が250ccのバイクでここを走ることができるとは思ってもみなかった。






お金や仕事のことでは、何も期待できなかった。
が、こうも変わったのか。３ヶ月で！！
一心不乱にＷワークしてたからなぁ。寝る暇・休む暇なかったからなぁ。






で、処女走行も200kmは越えたかな？って辺りで長野の山々の上り坂。出してみる？　出してみるか！　8000rpm キーープ！！

途中の追い越しでは瞬間的に11000rpmヴォババー！！



このVT、７，８千回転手前までは、猫のような「ミャー、ミャー」いう。８千回転以降は、インプレどおりの「ヴォバババー！！」と宗一郎の雄叫び？　をあげる。

面白い、V　Twin !!




適当なかっこうでいったので、ジャケットなしで半袖シャツ。山の上は、寒かった！！　20Cないんじゃ・・・。
大河原峠終了後に、もう一峠行きたかったが、あまりに寒いので諦めた。





原村あたりから、R20と併走しそうな県道17を迷いながら走る。この道、昼なら気持ちよさそう。途中で、ガス欠。まっ暗な森の中で・・・。リザーブにして走行再会。「保ってくれよ・・・ガ・・・じゃなかった、スパダ」





甲府から夜のR20の爽快ナイトランのはずが、雨が降り出し、通り雨でもなく、途中のコンビニで使い捨てカッパを買い、３時間のザンザン降りの中、帰還。

雨が降るなんて、聞いてないよおぉおぉぉぉぉ（涙）




夜中に帰ってきてメーター見ると、500km走ってた。ホントは慣らしは、街乗りから始めれば良かったんだけどね・・・アッハッハ

あ～、トラブルなくてホント良かった。

次は、帰省の高速走行でレッドゾーン手前の回転数を出しちゃるかな。