「若者離れ」歯止め狙い、ホンダ全二輪車 値下げ
が、ずいぶん時間が経ってしまった感が否めない。
1.若者にカネがない。
2.排気規制や安全規制などで、車体価格が上がってきた。逆に言うと、規制が増える逆境に対して安く作ることができてなかった。
3.90年代からのメインストリームが大型バイクへ移行した。ハーレーに象徴される。国内外で同じ排気量のバイクが売れるのは、メーカーには楽だが日本人には大型で走る場所がない。パワーがありすぎるのだ。高速ツーリング位だろうか。おまけに、燃費や維持費が高くついてしまう。
4.若者がモータリゼーションの本当の楽しみを知らない。暴走族から何から、ドキュンのイメージが目立った過去がある。キムタクで流行ったTWや、アメリカ走行を知らない人が乗るハーレー・・・。サーキット、モトクロス、林道走行、峠アタック、スポーツツーリングなど走りの本来の楽しみを知らず、街乗りおしゃれ気取りライダーが増えた・・・と個人的には考えている。
5.駐輪場や置き場の問題。
6.251cc以上から発生する車検.
スズキが何年か前までSV400という面白いバイクを作っていたが売れなかった。カワサキが出してるニンジャの250ccはなかなか売れてる。やっぱ、車検がネックなのか?
ピーク時の7,80年代に面白いバイクが出たけど今は部品供給の面から、それらは現実的な購入選択肢には入らない。ニンジャ250ccもいずれは部品が手に入らなくなるのだろうか。
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