相変わらず山陰ドライブは続けている。私なりの巡礼ドライブだろう。
さて、履き潰しの冬タイヤ(2018年製造、2019年購入&装着開始)の総走行距離を久しぶりに計算してみたら、35,815kmになっていた。去年の初冬に履き替えて、5月の1年点検でタイヤ・ローテーション。2024年の9月現在でもプラットフォームはある!!!
まあ、タイヤ硬度がスタッドレスの許容範囲に満たないので、来月か再来月には交換して廃棄する予定。横っ面にうすーいヒビも入っているし。
しかっし、スタッドレスタイヤの寿命(タイヤライフ)が長くて驚いた。
私の環境は1シーズンに1~3回程雪が積もって・溶けて・凍る。東北の日本海側や北海道や北陸の様に万年雪にはならない、ほぼほぼドライ路面が多い環境。月に1、2度は中国山地越えがあるのでタイヤ規制になる時もままある。
ダンロップさんのスタッドレスタイヤは、新版:WinterMaxx3、旧版:WinterMaxx2 とあるが、こういうタイヤ性能のは残していただきたい。
広島市内でもアイスバーンになった朝、他の車同様に滑る所では滑ったし、走る所は走った。余程の雪国や坂道王国の環境でなければ、ドライ路面がメインの保険のスタッドレスならこれでいいと思われる。
アイスバーンに強く柔らかすぎるタイヤは、ドライ路面で削れて山が早めに無くなる。私はそんな環境ではない。
以上、個人的な記録。ダンロップのWin Max2が5シーズン保ち、履き潰しの現在3.5万kmでもプラットフォームは削れていない記録。
冬タイヤの保管方法とかは、アカデミック・かれっじのタイヤ博士の動画でお安く勉強しました。紫外線・湿気・オゾンからの防御。それと個人的には、タイヤの横っ面(サイドウォール)に呉工業のラバープロテクターというスプレーをしてから保管してきました。そいで、この結果。
タイヤはお高い消耗品だから、それの知識を少しでもあるといくらかは違うんだろうなぁ。